色打掛

色打掛『海と空の出逢う場所』(新品)

果てしなく広がる海と空。
その二つが出逢う遥かなる旅路。

レンタル料金(税別)
¥580,000(前撮りのみの場合は¥330,000です)
オプション追加料金
一切不要です。着るために必要なものはすべてセットされております。
会場への送料
無料
特別なご提案
全ての小物から自由にお選びいただけるだけでなく、小物や掛下のオーダーなども承ります。
ご新郎最高級正絹黒紋付
¥100,000(式当日と前撮り二日間)前撮りのみの場合は半額です
サイズ
163cm~180cmの方に推奨いたします。

大海原を気持ちよく飛ぶ「千鳥」
平安時代から愛されてきた文様ですが、 こちらは「光琳千鳥」といって、江戸時代の文様になります。 勿論、二羽で気持ちよく飛んでいきます。
「北斎の富士山」や、「琳派の幸せのハート」
どこにあるのか見つけてみてくださいね。

色打掛らしいアイテムを斬新にちりばめています。

見つけて頂きたい柄がたくさんある色打掛です。

素材
正絹・最高級緞子(どんす)
技法
風彩染・引き染め・金彩友禅・刺繍
柄の歴史
弥生時代~現代

「流水柄」は、古来より、災厄を流す柄として、重宝されてきました。

この色打掛に使われた意匠は、弥生時代から江戸時代までの様々な時代の流水柄を集め、「ときつかぜ」独特の流水でまとめ上げました。

製作期間は1年

この色打掛を染め上げて倒れた話は、ものづくりのお話と共に、2022年9月26日朝日新聞全国紙に大きく取材されました。

 

この色打掛にぴったり合う小物をご用意しています。他にも、小物のオーダー制作も可能です。

一般的な色打掛の重さ
5キロ~10キロ
この色打掛の重さ
3キロ未満

しなやかで、着姿のラインが綺麗。

染めを主体にしておりますので、一般的な刺繍の色打掛よりも、しなやかで、ラインが綺麗に出て、花嫁の美しさを引き立てます。

〇軽い

また、重量も約3キロなので、重いものは10キロになるといわれる色打掛としては、お身体のご負担も軽いといえます。テーブルラウンドもしやすく、ポージングも自在です☆

次のお写真は、「ときつかぜ」の生地だからこそ、様になるポーズです。

「ときつかぜ」のしなやかな素材ならではの、通常の色打掛ではしづらいポージングです。

生地や染めについての詳しい品質は、下記リンクよりご覧くださいませ。

このお衣裳は、製作も13時間連続で全く休まず染めなければいけない工程を5回繰り返し、染めあがりモデル撮影後に気が緩み倒れてしまったりと、制作者、四代目洋平の人生の中で、最も大変な工程のお着物と言えました。

「まだ見ぬ花嫁のために」と願いながら、13時間集中し続けれたのも、着てくださる方の幸せを、強く願ったから出来たことと思います。

素敵なご夫婦になられるお二人にお目にかかりますことを、楽しみにしております。

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