- レンタル料金
- ¥580,000(式当日と、前撮り二回分込み)片方のみの場合は半額です。
- オプション追加料金
- 一切不要です。着るために必要なものはすべてセットされております。
- 会場への送料
- 無料
- 特別なご提案
- 全ての小物から自由にお選びいただけるだけでなく、小物や掛下のオーダーなども承ります。
- ご新郎最高級正絹黒紋付
- ¥100,000(式当日と前撮り二日間)片方の場合は半額
色打掛
色打掛『海と空の出逢う場所』(新品)
果てしなく広がる海と空。
その二つが出逢う遥かなる旅路。




見つけて頂きたい柄がたくさんある色打掛です。
大海原を気持ちよく飛ぶ「千鳥」。
平安時代から愛されてきた文様ですが、
こちらは「光琳千鳥」といって、江戸時代の文様になります。
勿論、二羽で気持ちよく飛んでいきます。
他にも、「北斎の富士山」や、「琳派の幸せのハート」など、
各時代の大家たちの図案をデフォルメした遊び心をぜひ発見してみてください。
刺繍の精緻さも、ぜひご覧頂きたい逸品です。


- 素材
- 正絹・最高級緞子(どんす)
- 技法
- 風彩染・引き染め・金彩友禅・刺繍
- 柄の歴史
- 弥生時代~現代
「流水柄」は、古来より、災厄を流す柄として、重宝されてきました。
この色打掛に使われた意匠は、あえて、日本の1500年ほど前からの様々な時代の流水柄を集めました。
集めただけではコーディネートしただけなので、もちろん、「ときつかぜ」でしか出来ない技法、「風彩染」で、独特の流水柄を染め上げております。
風の流れは、ときつかぜのお衣裳の特徴です。
このお衣裳を染めるとき、生地の前で13時間、ほんの10秒の休みもなく染め上げなければならないほど細かいぼかし染、そして、最高難度である「混ぜ物無しの青」を刷毛にて手染めを施しました。
この色打掛を染め上げて倒れた話は、2022年9月26日朝日新聞全国紙に掲載されました。


- ご身長
- おススメは、163cm~180cmの方です。
この色打掛にぴったり合う小物をご用意しています。他にも、小物のオーダー制作も可能です。


このお衣裳は、制作者、四代目洋平の人生の中で、最も大変な工程のお着物と言えました。
「まだ見ぬ花嫁のために」と願いながら、13時間集中し続けれたのも、着てくださる方の幸せを、強く願ったから出来たことと思います。
素敵なご夫婦になられるお二人にお目にかかりますことを、楽しみにしております。