本当にこのお衣裳をお求めくださる方へ、と思う気持ちから、お値段は勿論のこと、様々なオーダーにも対応できるようにしております。
また、様々な小物のチョイスに関しては、追加のご料金は頂きません。
百花繚乱咲き誇る花々は、最も繊細な表現技法、「カチン描き」という手描き技法で染められています。
その背景には「風彩染」と言われる独特の手描きのぼかし染が施され、花嫁を優しく彩ります。
本当にこのお衣裳をお求めくださる方へ、と思う気持ちから、お値段は勿論のこと、様々なオーダーにも対応できるようにしております。
また、様々な小物のチョイスに関しては、追加のご料金は頂きません。
「風彩染」と呼ばれる「ときつかぜ」の特別な技法は、着る方の「風」となり、時に優しく、時に可愛く、時に少し凛とした姿となります。
どんな雰囲気になっていくかは、着る方次第。
かわいらしくも、しっとりとした重みを持たすことも、百花のごとく千変万化します。
花嫁姿は、ひと時のものですが、あらゆる角度から祝われ、お写真を撮られることでしょう。
あるいは、前撮りで、様々な場所で撮られるでしょう。
そのお写真を集めてみたら、きっと、一枚の色打掛とは思えないはず。
様々なお色が貴方を彩ります。
こだわった色もたくさんあります。
こちらでは一つだけご紹介。
背中の一面をご覧ください。
左胸の春の桜が、右胸の秋の紅葉と交錯していきます。
移り変わる風の色。交わり、色づきを変える二つの華。
違う場所で咲いていた花が、一つになっていく色打掛です。
それは、ご新郎様・ご新婦さまのことかもしれません。
作品の詳しい工程をご覧になられたい方は下記ボタンよりご覧ください。
四季折々の花が風に舞うこの色打掛は、生け花の師匠としての免許も持つ着物作家の仕事です。
京都の文化が詰め込まれた図案、たくさんの花が咲き誇るなかにも「流れ」があります。
それを、「カチン描き」という、桃山時代からの線描き技法で輪郭を染めていきます。
日本一と言われる「カチン描き」。
そして、「風彩染」という、独特のぼかし技法が、優しく彩ります。
色数も、通常の色打掛の3倍~5倍の、170色使います。
大変繊細な、そして深みのある描き方をした色打掛は、貴方の個性を引き出し、優しくかわいく、どこにも見たことのない花嫁姿へと誘います。
Copyright © 花嫁和装レンタル-ときつかぜ-一真工房