個人的には鶴や亀の柄は、着るものには無くて良いかな~と思っています。(好きな方はごめんなさい。)
ですが、縁起柄であることは間違いなく、鶴などは平安時代の国風文化の頃に縁起柄として増えてきたそうなので、まさに日本の文化なのですね。
同志社大学文化史学専攻としては、そういう心はぜひ取り入れたい。
ですから、折り鶴で表現しました。
ドーン!!
この色打掛は、傘が大きなテーマとなっています。傘は、陽射しや雨雪から身を守る縁起柄。
そこに雨粒が当たって、幸せなものがたくさん生まれる色打掛です。
その傘を山にたとえて、二羽の鶴が飛び立ちます。
その先には、富士山に見立てた傘があったりします。
ちなみに、二つ目の色打掛、『海と空の出逢う場所』にも富士山があるので、ぜひ直接ご覧いただいて、見つけて頂きたいです☆
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