片袖を引っ提げて、師匠たちのところへ。
師匠は、染めだして67年の叔母と、その片腕の職人さん。二人からそれぞれアドバイスをもらえること。
なんと贅沢なのでしょう。
さすがのアドバイスでした。コロッと変わりました。
刷毛の大きさも、とっても大切。買い足しまして。。
が、アドバイス前のも、悪くはない。多分、写真だと、余計に。
上手さは今回だけど、色で失敗してないと、「あ~こっちはダメだな」とはなりにくいですね。「なんか、これはこれで良いなあ。」みたいな。
ということで、両袖が出来ました🎵ここからが、本番。このやり方で、縫い口の色を合わせていくので、難度の高さが倍加します。
それはともかく、ということで、一年くらい前の構想とは、色のイメージは全く変わって、地色もピンクになるんじゃないかと思えてきた今日この頃です。元々は、下の写真のような、かっこいい色目で、『氷の姫の微笑』なんて名前もあったのです。
良いのです。そこまで思い詰めてのアイデアでも無かったので。
頭止まりのアイデアなど、見かけは良くとも塵芥。吹けば飛ぶようなものです。
(となると、6枚目こそ、超絶かっこいいの染めたくなるなあ。。)
最近、夜中、朝方までかかって色打掛を染めております。
1日中染めてる訳じゃなくて、染め始めるのを午前~午後5時間、夜から朝で6時間とかな感じ。
なぜなら、昼は家族との時間もあるし、少しの用事もあるから。
というわけで、この形がリア充ですが、今日は、いつもの半分の仕事量なので、早く終われて早く寝れます。
久しぶりに妻を友人とご飯行ってもらって、朝昼は(といっても三時間ほど)家で。
次女も良く食べるようになり、反応も段違い、二人ともお父さんの後追い半端ないので、毎日とろけてます。
また、その③でお会いいたしましょう。
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