とうとう完成しました。思えば、一般的な色打掛に多い「赤」を染める。
風彩染だからこそ、圧倒的に違う赤が出来る、というところから始まりました。
そして、「宝尽くし」という、これまたよく見る柄を、かわいく、総手描きで入れていく。
でも、そこにもう一つストーリーを入れるのが「ときつかぜ」流です☆
込めたストーリー
この色打掛には、傘が登場します。
相合傘をイメージもする傘ですが、古来より、厄除けの意味も持っています。
そして、色打掛には付き物の松竹梅も、裾にかわいく「ときつかぜ流」に描かれています。
実は、この「宝尽くし」と「松竹梅」と、「傘」は、すべて一つの「愛と幸せのストーリー」で繋がっています☆
着てくださった方の幸せを祈るからこそ出来上がる、「物語ある色打掛」です。どんなストーリーがあるのか。それは、直接このお衣装をご覧になってご確認くださいませ☆
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