この打掛にはいくつかの隠し絵が仕込まれています。
ほんの少し、クスっと笑えるような。
隠した絵のひとつはハート☆いくつかあるうちの一つをご紹介します。
この下描きも、「ときつかぜ」独特の手描き技法「風彩染」を加えていくと・・・
琳派調の水面から、ハートが浮かび出てきました。
もし、貴方がこの打掛を披露宴で着てくださったとき、その隠し絵を見つけることが出来たご友人は、次の花嫁かもしれません☆何個隠してあるか、ぜひ発見してみてください。結婚式の余興クイズの一つにされても良いかもしれません☆
(ちなみにハートは「猪の目」と言われ、魔よけの意味もある伝統柄です。神社仏閣でもよく見ることが出来るので、探してみるのも楽しいかもしれませんね。)
この他にも大海原の向こうには、北斎を思わせる富士山が隠れていたり。
ご結婚式の時に司会の方に衣裳ご紹介頂くと、きっとご来賓の方々も、この打掛姿をよりじっくりとご覧くださることと存じます☆
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