こちらは途中経過のお写真ですが。。。

この打掛、お写真をご覧いただけますと、実は、この中で、もともとなかった絵があります。答えは。。
「御簾と縁起柄すべて」もともと染めてはいませんでした。

なんと、この桜すら、もともとありませんでした。
もともとお振袖として生まれたこの打掛。そうなるように、柄を足して足して、ここまで来たのです。
こんな紆余曲折を経て生まれる打掛は、日本広しと言えども無いかと思います。
結婚とは生まれ変わり
だから、白無垢から色打掛と変化してまいります。
この打掛は、まさに生まれ変わりでこうして誕生いたしました。
新しい生活へ、新しい家族関係へ。そんな色打掛なのかもしれません。
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